アジア失明予防の会

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●    APBA JAPAN:服部匡志医師―日本の良心

「服部匡志医師―日本の良心」 在ベトナム日本国特命全権大使 服部 則夫

 ベトナムのハノイ及びハイフォンを中心に三年前から無私の医療活動を黙々と行っている、日本人の「赤ひげ」がいる。服部匡志という眼科医である。私は、駐ベトナム大使として着任後、しばらくして彼の存在を知り、すぐ大使公邸での食事に御招待し、日頃の労を労うと共に歓談した。そして、その人物に惚れ、自分としても何か彼の活動を支援する術はないかと考えた。爾来、彼の活動の拠点となっているハノイ国立眼科病院及びハイフォンのアイセンターに、日本政府のODAで医療器材の供与を行い、又、私の個人的知り合いに浄財の寄付を御願いする等のささやかな側面支援を続けている。 (又、偶々、苗字が同じであることもあり、私は、勝手に彼を弟分扱いして親しくお付き合い頂いている。)

 私は、日本国大使として、出来るだけ多額のODAを日本の東アジア最大の友好国ベトナムに支援することが仕事の一つであるが、このようなボランティア活動は、我々政府には出来ない、とてつもなく貴重なものに見える。これは、正に「金」ではなく、「心」による援助であり、日本の良心である。

 私は、彼のこのような貴重な活動を今後とも続けさらに拡げていくには、日本国内での、やはり草の根での支援の輪が広がっていく必要があると考える。

 是非共、服部医師の地道で、陰徳型の活動に対する皆様の御理解と御協力を御願いしたい。

平成17年1月 於ハノイ
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